英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
さて今回は「確かに」という意味の2つの類義語、certainlyとsurelyについて、学習します。
次のようにcertainlyには2つ、surelyには3つの用法があり、いずれも副詞として使われるのですが、今回はどちらも①の使い方です。「確かに」という意味でのニュアンスの違いと、使い分けについてまとめました。
certainly:
①確実に、確かに、必ず
②その通り、もちろんです、そうですとも
surely:
①確かに、確実に、必ず、間違いなく
②まさか(否定文で)
③はい、もちろん(肯定の返事として)
自分の言っていることが、確実に本当だということを強調する場合、certainlyを使います。また、要求に同意するときや人が言ったこと、あるいは人の意見に同意するようなときにもcertainlyを使います。
例文:
・It's certainly not accidental spillage.
確実に、偶然の流出ではありません。
・That's certainly true.
それは確かにそうです。
・This is certainly unique.
これ確かに変わってるね。
※独特であることは認めるけれど、価値の判断は保留するというニュアンスの言い方。
もしも「This is so unique. 」という言い方なら、単純な感心や強調になります。
surelyも強調を目的に使いますが、特に発言したことやある事を行ったことに対して異なる意見がある場合や、相手が自分に反論していることに対しての驚きとして、「信じられないよ」のような気持ちを表す場合に使います。
例文:
・Surely there is something I can do for you.
あなたのために私ができることが、きっと何かあるはずです。
・But surely you care about what happens to your work?
だけど間違いな<、仕事がどうなるのかを気にした方がいいんじゃない?
・Would vou agree that it is still a difficult world for women to live in?
Oh,certainly.
女性にとってはまだ住みにくい世の中だと思わない? いやぁー、まったく。
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接続詞/副 詞/動 詞/形容詞/名 詞/時 間/場 所/前置詞/その他
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