英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
【例文】
A: Would you like to try out that new restaurant down the street ?
B: No. I feel like making dinner tonight.
A: 通りの先に出来た新しいレストランへ食べに行ってみない?
B: ううん。今夜は食事を作りたい気分なの。
【解説】
・dinner は正確には「正餐」の意味ですが、たいてい「夕食」を表して使われます。これに make が結び付くと「食事・夕食を調理する」ことを表します。
・この場合、cook(〈…を〉料理する)のように火を通す調理法に限りません。ただし、cook dinner というコロケーションはなく、cook の目的語はかならず 食材 や 料理の名称 となります。
【例文】
A: I'd like to speak to Mary. Is she available ?
B: Actually, she's giving the kids their dinner right now.
Can she call you back ?
A: メアリーと話したいんですけど。替わってもらえますか。
B: じつはいま、子ども達に食事を取らせてまして。
かけ直させてもいいですか。
【解説】
・直訳すると「食事を与える」ですが、実際には子どもや病人などに対して、手を貸しながら「食事を取らせる」ことを表しています。
・give の語法上、[give + 人 + dinner]
または [give dinner to + 人 ] の形で使われます。
【例文】
A: Do you have any plans for the holiday ?
B: Well, I'm really excited.
I'm going to prepare Chiristmas dinner for the first time.
A: 休み中に何か予定はあるの?
B: うん、とっても楽しみなんだけど、クリスマス用の食事を準備しようと思ってるの。初めてなのよ。
【解説】
・make dinner が「調理する」ことを表すのに対し、prepare を使うと、食材の選定・調達や食卓のアレンジなど、総合的に食事の支度をするというニュアンスになってきます。
・比較的手の込んだ料理を作ることを表すときにも、よく用いられるようです。
【例文】
A: Have you ever had a meal at that fancy restaurant?
B: No. I don't know anyone rich enough to eat there!
A: あの高級レストランで食事したことある?
B: ないよ。あんなところで食べられるほどの金持ちなんて、
ひとりも知らないね!
【解説】
・meal は dinner と異なり、つねに可算名詞として用いられます。
・lunch や dinner のように、一日のうちの特定の食を示さず、食事や食べ物一般を指します。
・have meals なら「何度も食事を取る」ことを表します。
・have の代わりに take を使っても同じ意味になりますが、eat を使うことはできません。
☆ I'm hungry! I want to have a meal immediately.
【例文】
A: What kind of part-time jobs did you have as a student?
B: Well, I used to serve meals at a local hospital.
A: 学生時代にはどんなアルバイトをしたんだい?
B: ええと、地元の病院で配膳係をしていたの。
【解説】
・動詞 serve は特有の語法を持っており、配膳の対象者を示す場合には [serve a meal to + 人] もしくは [serve + 人 +a meal] という形が使われます。
・meal は1膳分の食事」という意味を表しているので、serve meals to them のように、対象者が複数ならば meal も複数形で使います。
■関連ページ:
・ビール/コーヒー ・食事 ・お酒 ・テーブル/瓶
・パン/甘いもの ・アイスクリーム ・めん/スープ ・調理法/お皿
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