トップ動 詞arrive at, get to, reach

arrive at, get to, reach「到着する」違いと使い分け

今回の英単語は、動詞の「到着する」の同意語です。
arrive at, get to, reach の3つの語について、意味の違いや使い方/使い分けについてまとめました。

どこかの場所に到着するようなケースでは、何でも「arrive at」を使っていたような気がしますが、やはり重要単語には使い分けがありました。

一つの単語でそのグループ全てを網羅するというものは、なかなかないようです。
こういう使い分けを正しく使うことで、言葉でのニュアンスを伝えるのでしょうね。


① arrive at: 目的地に到着する

「目的地に到着する」が基本的な意味です。
現場、空港、駅、家などの具体的な場所に到着する場合は、arrive at が最も頻繁に使われます。

例文:
I arrived at the airport just a half an hour before my flight.
フライトのちょうど30分前に空港に着いた。

 

② get to : 段階・終着点に到達する

「…の段階に達する」(get to the stage, get to the point)という意味で使われる頻度が高い特徴があります。場所に到着する場合は、頂上、ゴール、底など終着点を表す名詞がくる傾向があります。

例文:
We get to the top of the mountain.
わたしたちは、山の頂上に到着する。

③ reach: 時間や努力を費やした結果、到着する

長い時間や努力を費やした結果、目的地に到着するという基本的な意味を持っています。

例文:
We reached the peak at 4 in the afternoon.
午後4時に山頂に到着した。

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