英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
【例文】
A: What caused that terrible accident last night ?
B: I heard that a driver fell asleep at th wheel.
A: ゆうべ、どうしてあんなひどい事故が起きたの ?
B: 居眠り運転だったそうだよ。
【解説】
・動詞の cause は「… を引き起こす、…の原因となる」という意味を表します。
・この表現は、会話例のように疑問代名詞の what や、事故の原因を表わす語句を主語にして、使われる場合が多いようです。
【例文】
A: My brother had a traffic accident yesterday.
B: Oh, is he all right ?
A: 弟が昨日、交通事故にあったんだよ。
B: えっ、彼、大丈夫なの ?
【解説】
・have の代わりに be involved in という表現を使うと、その主語にあたる人物に「事故の責任がない」というニュアンスが強調されます。
・meet with an accident と言うこともできますが、この表現を使った場合は、事故の重大性・悲惨さが示唆されるという傾向があります。
【例文】
A: If he had been a little more careful, he could have prevent the accident.
B: I think so too, but accidents happen.
A: 彼はもう少し気をつけていれば、事故を防げたのに。
B: 僕もそう思うよ。でも、事故は起こるものだ。
【解説】
・prevent は「…(の発生)を未然に防ぐ」という意味の動詞になります。
・prevent の 代わりに avoid を使うこともできますが、avoid an accident というと「その場で事故を回避する」といった意味になり、prevent の「未然に防ぐ」というニュアンスとは異なることになります。
【例文】
A: Did you report the traffic accident to your insurance company ?
B: No. The damage was too minor to report.
A: 交通事故を保険会社に届け出たの?
B: いや。損傷が小さかったので、届け出はしなかったんだ。
【解説】
・「…を報告する」の意味の report を使うと、「(警察などの)公共機関に事故を連絡する」というニュアンスになります。
・会話例のように前置詞 to を使って、届け出る先を明示することもできます。
■関連の記事:
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・問題/困難 (問題を起こす、ある、抱える、起こす、解決する)
・混乱/迷惑/苦労(騒ぎを起こす、困る、迷惑をかける、手数をかける)
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