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第6話:恐ろしい食べ物

ご存知かどうかわかりませんが、英単語には何でそのような表現になったのか、理解に苦しむようなものがいくつもあります。

例えば「コンニャク」。英語でどう言うか知っているでしょうか?「devil's tongue」です。

和訳すると(悪魔の舌)になります。何なのかわからない、とても恐ろしそうに聞こえる食べ物ですね。

「これは何ですか?」と聞かれて、「悪魔の舌です」と答えられたら、たいていの人は気味悪がって食べる気が起こらないのではないでしょうか。

やはり、もっと具体的に説明しなければならないのですが、誤解されないように説明の仕方を考える必要があります。

あなたならどう説明しますか・・?

まずは無難な言い方としては、
This is konnyaku.
といってから、その内容を説明していくのが良いでしょう。

例えば、
It's made out of starch taken from the root of the vegetable called konnyaku.
コンニャクとよばれる野菜の根からとった粉でつくられている。

というように。

 

簡単な言い方を考える

このような構成の文は、ライティングの時は文法を考えながら書いていけるのですが、日常会話では少しむずかしいので、次のように短い3文で言ったりしています。

下記の例で文法の正誤はあるかも知れませんが、要は誤解されないように、そして相手にとってわかり易いように話すべきということです。

そして自分の身の丈にあった、短い文で順に説明するやり方を取るのがわたしのいつものやり方です。3文に分かれても点数を下げられるわけではないので。

There is a vegetable called konnyaku in Japan.

It has a root for making starch.

The food konnyaku is made of its starch.

少しでも参考になればうれしいです。

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