トップ取り組んできた経緯

取り組んできた経緯

 楽しく余裕を持って会話をするためには、リスニング力が絶対に
 欠かせません。

 以前は、会話をしていて翻訳が追いつかず、何度何度も聞き逃した
 ものでした。

 当然、頭の中はフル回転。
 会話にもまったく余裕がありません。

 そのときに聞き逃した主な原因は、文の意味を高速で日本語に
 訳してから理解するようにしていたからでした。

 訳すのが本当に大変で途中からついていけなくなり、
 話しの前半を訳しているうちに後半が終わってしまい、
 聞き逃してしまうというものでした。

 英語が普通に話せるようになるには、まずは何をおいても
 リスニング力を上げる必要を感じていました。

最初の頃の取り組み

 わたしは机の上でやる勉強はどうしても単調なので、
 少しやるだけで飽きてしまい集中力が長続きしません。

 また同じ部分を何回も繰り返してやる気にはなれないので、
 覚えてもすぐに忘れてしまうことも多いです。

 そんな状態の中で英語を話せるようになるというのは、
 本当に至難の業だと感じていました。

 ですから、普通のやり方で勉強していたのでは、
 いつまでたっても話せるようにはならなかったと思っています。

 そこで考えたのが、電車の待ち時間や通勤途中のときなどの、
 他のことができない隙間時間を利用して勉強するというやり方。

 「いつでも」「どこでも」「わずかな時間でも」・・チョイ勉
 というのが、最終的に落ち着いたわたしの勉強のスタイル。

 そのことが、結果として「英語が話せるようになる」という成果に
 つながったと思っています。

 人にはそれぞれいろんなやり方があります。
 置かれた環境が大きく違うので。

 その中で大事なことは、
  自分に合ったやり方を見つけること
 だと思います。

 そうでなければ続けることができず、
 続かなければ結局は、成果の無いまま途中で止めることになります。

 初めの頃は、いつでもどこでも始められるように、
 覚えたいことが書かれた小さなメモミニノート
 持って歩き、すぐにサッと出して眺めるようにしていました。

 最低限の単語や塾語、それから最低限の基本文、最低限の会話例を
 何度も何度も繰り返してしっかり覚えるようにしました。

 そのやり方が合っていたようで、ほどなく基本的なことは
 身についていったと思います。

 しかし、リスニングやスピーキングについては、
 ただ眺めるだけではダメでした。

 実際の音声を集中して聴いたり、口を動かして声を出して
 練習しなければなりません。

 この実技練習無くして、絶対に話せるようにはならなかった
 と感じています。(ここが本当に重要!)

 

なくてはならなかった二つの教材

 あとから考えて、自分にとってとてもラッキーだったのは、
 話せるようになる上で最も重要な二つの要素、
 「リスニング」と「スピーキング

 この二つの力を付けるための優れた教材に、運良くめぐり会うこと
 ができ、大きな回り道をすること無しに話せるようになっていったと
 思っています。

 聞き流すだけで口から英語が飛び出す・・という教材もトライして
 みたのですが、リスニング力は向上したもののスピーキングは
 効果を感じられず、長く続かずに途中でリタイア。

 しかしそんな経験があったので、良い教材とそうでないものが
 わかるようになっていました。

 この2つのすばらし教材を見つけて素直に取り組んだ結果、
 「聴く力」と「話す力」が少しずつついていくのを感じて、
 ずい分わくわくしたものでした。

 良い教材というのは、学習を続けていて継続力が弱くなってくる
 前に、何かしらのレベルアップを感じさせてくれるものだと思います。

 1週間、2週間、1ヶ月、2ヶ月と取り組んでいるそのときに、
 自分の会話力が少しずつアップしていることを感じさせてくれる、
 そんな教材はそうないのではないでしょうか。

 次に紹介する2つの教材は、以後長らく、わたしの
 リスニングとスピーキングの専属コーチになったのでした。

 今も定期的に復習を繰り返しています。

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