英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
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今回は「確かな」という意味の類義語語です。sure, certain, definiteの3つの語。
意味やニュアンスの違いと使い方、そして実際に会話をするときの使い分けについてまとめました。
sure は「主観的」な判断や基準、証拠に基づく確信を表します。他からの確実な証拠がなくても、自分で確実にそうなると感じる、あるいはそうなって欲しいと強く思っているときに使われます。
例文:
I’m sure Ben will succeed in this job.
ベンがこの仕事で成功するのは確かです。
There is one thing I’m sure of.
1つだけ確かなことがある。
Are you sure you put your bag here?
ここにパッグを置いたのは確かですか?
「確信している、間違いのない、疑う余地のない」という意味で、「客観的」な証拠や事実があって、誰が見ても間違いないという意味合いが含まれている表現です。
使い分けの重要ポイントとしては、文法的に「It is … that ~」の構文では、certain が使われ、sure は使われません。代名詞の it には元来、客観性という特質があるので、主観性の特質がある sure とは一緒に用いられないということです。
例文:
I can't be certain.
確信はないよ。
It is certain that Mr. Davis will win the election.
デービス氏が選挙に勝利するのは確実だ。
I feel certain he will pass his entrance exam.
彼が入試に合格するのは確かだと思うよ。
「明確な、的確な、確かな」という意味で、「細部にわたって確定的な、確実な」ということを表します。
例文:
Let's set a definite date for the meeting.
会議の具体的な日程を決めましょう。
We shall let you have the definite information without delay.
確かな情報をすぐにご連絡します。
Their explanation of the accident was so definite that she was satisfied.
その事故についての彼らの説明が明確だったので彼女は満足しました。
接続詞/副 詞/動 詞/形容詞/名 詞/時 間/場 所/前置詞/その他
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