トップ形容詞sloppy, untidy, slovenly, slipshod

sloppy, untidy, slovenly, slipshod「だらしない」意味の違い、使い分け

今回は形容詞の同意語、「だらしない」について。
sloppy, untidy, slovenly, slipshod の4つです。
意味やニュアンスの違いと使い分けについて、まとめてみました。


① sloppy : (見かけが) だらしない

sloppy

会話の中(口語)で使われる言葉で、服装や習慣、物事に取り組む態度などが、だらしないこと。

例文:
I have the impression that she's a little sloppy.
彼女は少しだらしがない感じがする。

It always overflows with a seriousness that keeps out sloppy people.
常に、だらしない人を寄せ付けないような生真面目さを醸し出している。

 

② untidy : (性格的に) きちんとしていない

untidy

人が性格的にきちんとしていないこと。また、部屋や備品、道具などが整理・整頓されていないこと。

例文:
He always leaves his room untidy.
彼はいつも部屋を散らかしたままにする。

Her untidy room left little to be said about her personality.
彼女のだらしない部屋が、性格をよく物語っている。

③ slovenly : 締まりがない

slovenly

人がぞんざいで、注意力に欠けること。また姿・態度・話し方などに締まりがないこと。

例文:
She always comes to work slovenly dressed.
彼女はいつもだらしない格好で仕事に来る。

He is too slovenly to be a policeman.
彼は警官になるには締まりがなさすぎる。

④ slipshod : ずさんな

slipshod

服装や言葉遣い、仕事ぶりなどが「だらしない、ぞんざいな」という意味。仕事などでは細かな注意が足りないこと、ずさんなこと。

例文:
He writes a slipshod style.
あの人の文章はぞんざいだ。

The clerk was so slipshod in his work that he was soon fired.
その店員はとてもずさんだったのですぐに首になった。

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