英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
今回は「お金」に関する類語の使い分けを勉強します。
少し趣向を変えて、問題形式でやってみたいと思います。
サッと正解がわかるかどうか、試してみてください。
1)彼女は会計士で高給取りだ。
She earns a high (wage / salary / bonus) as an accountant.
2)食事にはもれなくデザートがついている。
Each meal comes with a dessert at no extra (cash / charge /
money).
3)そこでは、わずかだけど入場料を払わなくてはならない。
You will have to pay a small entrance (fee / fare / rate) there.
さていかがでしたでしょうか?
正しい答えがわかりましたか?
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毎月いただく給料です。
知的労働や技術を必要とする労働への報酬です。
・wage 肉体労働・技術を要しない仕事への賃金。
・bonus すでに日本語化。ボーナス。
・pay 賃金wageとsalary両方の意味があり、日常会話で一番多く使われます。
支払うべき金額そのものを示すが、物品の「値段」ではなく、サービスに対する「料金」「負担金」といったニュアンスが強い単語ですね。
・cash 現金です。
・money 金を表す最も一般的な言葉ですが、「硬貨」や「札」の意味で、ものの代金、サービスに対して支払う「金」全般を表します。
許可を得るために支払う金。登録手数料、電車賃、バス代など。
・fare 電車賃やバス代など。
・rate 一定の基準で決まっており、サービスや公共の物を利用する際に支払うお金ですね。
いかがでしたか?
お金に関する話は、ありとあらゆるところで出てきます。
しっかりその意味の違いを理解して、正しく使い分けていきたいものですね!
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