英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
日常の会話で、「彼は○○に似ている」と表現することはよくあります。
しかしこの「似ている」と言う意味の英単語には、いくつかの同意語があります。
よく使われるのは resemble という形容詞。および、 similar という単語。
この2つの英単語は意味はほぼ同じですが、そのニュアンスの違いや使い分けは少し異なっているので、今回その違いをまとめてみました。
以前、オンラインレッスンをしていて、相手の講師に
「あなたとわたしはとても似ている」
という言葉を言おうとして、resemble と similar のどちらを使うべきかわからなくて、とても迷ったことがあります。
つまり、「わたしとあなたは性格が似ているね」と言おうとしたときですが、similar を使うべきか、resemble を使うべきかを迷ったということです。
あなたはどちらを使うべきか、わかりますか?
(わからないのは、自分だけかも‥‥(汗;)
辞書を引くとどちらにも”似ている”の訳があります。
最初の頃はどちらでも良いのかな・・と思っていました。
ですが、少しずつ英会話力が上がってくると、そのことが気になり出して迷うようになったのです。
それで知っている英会話講師と会ったとき、すぐにそのことを聞いてみました。
結局、その答えは、
resemble = looks like ~のように見える
similar = almost the same ほとんど同じく見える
また、
… resemble 姿などが似ている
… is similar 姿、性格などが似ている
と言う答えでした。
なるほど・・と思いました。
そしてそれからは、わたしは迷わなくなりました。
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