英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
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英単語で「めったに~しない」 という類義語は、いくつもあります。
rarely, not often, seldom, occasionally, hardly, scarcely, hardly ever.そして、「まったく~ない」という副詞の never.
それぞれある頻度を表している語になりますが、その意味合いはどのように違うのでしょうか?
今回はその部分にスポットを当てて、違いと使い分けを整理してみました。
「めったに~しない」 という意味。対義語に「frequently = 頻繁に」をもつ副詞。
例文:
I rarely see him.
彼とはめったに会わないよ。
「めったに~しない」 という意味。(話し言葉)rarely を口語にしたもので、rarely と並んでよく使われます。
例文:
She doesn't work that often.
彼女はあまり働かないよ。
rarely を文語にしたもので、必ず肯定文で使われる。口語ではほぼ使われることはない。
例文:
I seldom go out on the weekends.
私は週末はめったに外出しません。
(ほとんど家にこもっています)
「時々、たまに、折に触れて」 という意味。occasion(場合、機会)という言葉が副詞化したもの。40%くらいの頻度。
例文:
My boss goes fishing occasionally.
私の上司はたまに釣りにでかけます。
She occasionally goes on trips.
彼女はたまに旅行をします。
You occasionally say something funny.
あなたはたまに面白いことを言うね。
これら類語の中でも最もよく使われる。(hardly)他の類語と違い、頻度だけでなく量や程度に対して使うことができる。hardly より scarcely の方が若干強く、文語的な表現。
例文:
He hardly goes back home.
彼はほとんど家に帰りません。
関連表現:
can hardly ~ ほとんど~できない
例文:
I can hardly believe that.
全く信じられないよ。
hardly any ほとんど(~ない)も頻出表現。
例文:
There was hardly any food in the fridge.
冷蔵庫の中にはほとんど食べ物がありませんでした。
never にかなり近い意味で、やったことがあるとしても、1~2回しかないという時に使われる。
例文:
I hardly ever get cold.
私はめったに風邪をひきません。
過去に全くしたことがないという時に使います。
例文:
I am never late.
遅刻したことは一度もありません。
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