英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
「~だと考える」という意味の類義語、presume と assume.
どちらも「~であると考える、~だと推測する」という意味では同じ動詞で、そのように考える根拠や証拠がない部分も同じなのですが、意味するニュアンスは異なっています。その違いを理解して、状況に応じて正しく使い分けたいものです。
日本語に訳せば「~と仮定する、~だと推測する」という意味で、assume と同じになりますが、違うのは「自信をもっている」ということ。根拠や証拠がないのにもかかわらず、それが真実であると受け入れるようなときに使われます。
例文:
I presume that he is innocent.
彼は無実だと思います。
You're a student at the university, I presume.
あなたは大学生ですよね?
I presume that he has paid the money back.
彼はお金を返したと思います。
I wouldn't presume to tell you how to settle this case.
この件の解決方法をあなたに教えるなんて、おこがましくてできません。
「多分、そうだと思うんですが‥‥」というような感じで、ことさら否定することもなく、あまり自信がない中で穏やかに述べるときに使います。確信はないけれど、そうであると信じるようなときに。
使い慣れている動詞で置き換えれば、
think ≒ presume
guess ≒ assume
となります。
ビジネスなどでのフォーマルな場で、何度も think や guess を繰り返し使うと初級の会話に聞こえてくるので、presume と assume も使えるようにしておきたいものですね。
例文:
I would assume so.
そうだと推測します。[思います]
I assume (that) you will show this email to your subordinates.
あなたはこのメールを部下たちに見せるでしょうね。
I assume that he can speak three different languages.
彼は3カ国語話せると思います。
Assume that you will win the lottery today. What would you do first?
今日宝くじに当たるとしたら、初めに何をしますか?
接続詞/副 詞/動 詞/形容詞/名 詞/時 間/場 所/前置詞/その他
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