英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
トップ>形容詞>normal, average, standard, 他
今回の類義語は形容詞。
「通常の」という意味をもつ6つの単語、
normal, average, standard, ordinary, everyday, common
いずれも日本国内でよく使われるようになってきている語ですが、日本語のニュアンスと英語のものが同じであるのか、その辺を意識しながら、ニュアンスの違いと使い分けについてまとめてみました。
「通常の」という意味でよく使われますが、それ以外にも「平均的な」や「普通の」、「正常な」という意味があります。
例文:
The store resumed normal operations.
その店は通常の営業を再開した。
By tonight everything should be back to normal.
今夜までには、すべてが元通りになるよ。
だいたい普通レベルの場合を表し、よくある量や基準に近いときに使われます。
例文:
The average price of crude oil is rising.
原油の平均価格が常勝しています。
I am not an average man.
僕は平均的な人間じゃない。
特に形や大きさ、モデルなどを対象として、ある基準となる1つの規格に対して使われます。
例文:
The standard labor time is 8 hours in Japan.
日本の標準労働時間は8時間です。
The sheet size depends on the standard type.
シートサイズは、標準のタイプに応じて変わります。
ありふれた日常的なことに対して、「変わっていない、特別でない」という意味で使われます。対義語は extraordinary(異常な,特別の)です。
例文:
This is an ordinary data file.
これは通常のデータファイルです。
The ordinary general meeting of shareholders is held twice a year.
定時株主総会は年2回開かれます。
いつもの生活の中のものに対して、「毎日・・」という意味があるので、そこから「普段の」という意味が出ています。
例文:
She was dressed in her everyday clothes at the party.
彼女はパーティー会場に普段着で来た。
She wanted to get away from everyday life.
彼女は日常生活から逃げ出したかった。
動物や植物、その他生物の種に対して一般的であるというときに使われます。
例文:
This is a very common disease.
これは非常によくある疾患なのです。
Shibainu is one of the most common breeds of dog in Japan.
柴犬は日本で最も一般的な犬種に数えられます.
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