英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
トップ > 名 詞 > material, substance, stuff
「物質、材料、原料」の意味をもつ類義語はいくつかあります。
よく知られて使われているものとしては material, substance, stuff
何となく違いをわかって使っているつもりでしたが、もう一つ自信が
なかったので、その意味の違いと使い分け方について、まとめてみま
した。
material は「物質、原料、材料」、あるいは「素材、生地」といった
意味を持つ語で、一定の種類や性質、分量を持っており、特に何かの
材料となる物質を表します。
例文:
・This is a house built of good materials, isn't it ?
これは良い材料で建てられた家ですね。
・This material is weak to heat.
この物質は熱に弱いです。
・I bought material to make a dining tablecloth.
私は食卓のテーブルクロスを作るための生地を買いました。
substance は「物質、個体、材料」という意味で使われる語で、物質を
構成するための要素となるもの。化学的または物理的性質を持っており、
物を構成している同じ物質の集まりを表します。
例文:
・Uranium is one of radioactive substances.
ウランは放射性物質の一つである。
・Subsulfate is the substance that causes another substance to reduce.
亜硫酸塩は還元する能力をもつ物質です。
・I found that the substance converts to an acid.
私は物質が酸に変わるのを見つけた。
stuff は一般的にものやある事を示す場合に使われ、意味としてはそれら
を構成する要素や材料を示します。
material は「材料」と意味が限定されるのに対して、stuff は様々な場面
で活用される語になります。日常会話などでは material や substance の
代わりに使うことができます。
例文:
・Are you going to buy the stuff to make the birthday cake ?
誕生日ケーキの材料を買うの?
・I'm going shopping today. I have to get some stuff.
今日買い物に行くよ。ちょっと買ってこないといけないものがあるから。
・Novel is one of the stuff that dreams are made on.
小説は夢が作り出される材料の一つです。
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