英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
トップ>動 詞>look for, search, seek, hunt
この「探す」という言葉は、普段の生活や他の人との会話の中でかなり使われていると思います。今回はこの動詞の4つの類義語、look for, search, seek, hunt についてです。
そんなにむずかしい単語ではありませんので、ニュアンスを理解して使い分けているとは思いますが、復習しておきたいと思います。
通常の会話で「探す」と言う場合は、ほとんど look for を使って良いと思うので、逆に search や seek をどんな場合に使うのかということを、知っていれば良いでしょう。
また hunt は使うニュアンスが他のものと少し違いますので、あまり悩むことはないと思います。
「探す」の意味で最も一般的な語です。
原義(look)は「(注意して)見る」で、物を「(目で追って)捜す」という意味で使います。
目的語に人や場所などの具体的なものから、way(方法)のような抽象的なものまでとるようです。「探す」と言う意味では最も使用範囲の広い、一般的なところで使う語です。
例文:
I decided to look for a place to live in Los Angeles.
ロスアンジェルスで住むところを探すことにした。
I’m looking for Adam, have you seen him?
アダムを探しているんだけど、彼を見かけた?
紛失したものや隠されたものなどを探すという意味で、(何かを見つけようとして注意深くまたは徹底的に) 捜すというニュアンス。探す「場所」を目的語に取ります。
探すものは「search+場所+for+もの」のように前置詞 for のあとに来ます。
例文:
He searched her face for the cause of her displeasure.
不満の種は何なのかと彼は彼女の表情を探った。
物理的なものではなく、形がないものを探し求めるとき使う語です。
対象が「物」ではなく「形がないもの」を探し求める時にですね。
「見えるもの」の場合は seek は使われないようです。
例文:
He is seeking the truth.
彼は真実を求めている。
John seeks perfection in everything.
ジョンは全部において完璧を要求する。
本来「狩る」の意味なので、目的語に来る名刺には「獲物」というニュアンスが伴い、「対象を追跡して探し出す」という場合に使われます。
例文:
So many people enjoy hunting deer in West Virginia.
ウェストバージニア州では非常に多くの人が鹿狩りを愛好している。
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