トップ名 詞humankind, people

humankind, people「人々」意味の違い、使い分け

日常使う語の中で「人類、人々」という意味をもつものには、2つの単語があります。humankindpeopleですが、あなたはどのように使い分けているでしょうか。

今日はこの2つの同意語について、その意味の違いと使い分けについてまとめてみました。


① humankind : 人類

humankind

とてもフォ-マルな単語で、「過去、現在、未来」におけるあらゆる人々を意味します。あまりに形式的で広義なので、もったいぶった哲学の所説などで使うことがほとんどで、日本語の「人類」に近い響きがある語になります。

例文:
Today humankind is at a crossroads.
今、人類は大きな節目を迎えていると思います。

Humankind's survival proves that change is possible.
人類の生存は変化が可能であることを証明している。

 

② people : 人々一般

people

人々一般を指し、肯定的に人について言及するときにも、否定的に言及するときにも使われます。日本語の「人、人々」にあたる言葉になります。

例文:
English is used by many people.
英語はたくさんの人々によって使われている。

People have a tendency to lie when they are in trouble.
人は苦境に陥ると、嘘をつく傾向がある。

③ 使い分けの例

「普通の人々」
× ordinary humankind  
◎ ordinary people   
humsnkilndはもっと哲学的に人類に言及する言葉なので、普通の人々を指すのにはpeopleを用いるのが妥当。

「人類の歴史」
◎ the history of humankind  
× the history of people     
history of humankindは一般的ですが、the history of peopleは、people of ancient America のように、付属の説明がないと意味不明な表現となる。

「人間を信頼する」
○ to trust humankind  
◎ to trust people   
humankindを使えないわけではありませんが、とても大げさに響くので、このケースではpeopleを使うのが妥当。

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