英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
オンラインレッスンで趣味のことを話すとき、よく fake を使います。
フライフィッシング(実はテンカラ)が趣味なので、本物のエサを使わず毛鉤を使っていると話し、ほとんどの人が毛鉤のことを知らないので、fake insect(偽の昆虫)と言って説明しています。
false は side by side のテキストを使うとよく使います。
問題の解答例に対して、false / true を使って返答するので 。
さて今回の形容詞は false, fake に加え、forged の3語の使い方を整理しました。
「誤りの」という意味では最も広く用いられる語です。
wrong(誤った)という意味では
false start(始まり), false pride(誇り), false impression(印象), a false report(報告)などのようによく一緒に使われます。
not real(偽りの)という意味では
false teeth(入れ歯), a false name(偽名), false information(いんちきな情報), false alarm(誤報)などがfakeと同じように用いられます。
また、
pretence は under false pretences というフレーズで「騙されて」という意味になります。
例文:
We had another false alarm at school today.
今日、学校でまた誤報があった。(いたずらなどで)
How many false starts does it take to eliminate a runner from the race ?
ランナーは何回フライングをすると失格になりますか?
相手を騙すという意味で「本物そっくりの」という意味です。特にうしろには価値の有るものがきます。
例えば、fur(毛皮) , pearl(真珠)のような jewelry(宝石類), antique(骨董品)なども fake とよく結びつきます。
そのほかに相手を騙すという意味では bomb(爆弾), accent(なまり)などもきます。偽の tan(日焼け)というのも面白いですね。
例文:
I gave here a fake pearl necklace but told her they were real.
わたしは模造真珠のネックレスを本物だと言って彼女にあげた。
I think fake tans are repulsive.
わたしは偽の日焼けなんて大嫌いだ。
より堅い単語で特に公文書(official document)や手形、紙幣(banknote)などが不法に「偽造された」という意味で使われます。
したがって、結びつく語は check(小切手), ticket(チケット、切符), passport(パスポート)などの、公の性格の強いものが多いです。
例文:
The forged documents were presented to CBS News as authentic documents.
CBS NEWSに偽造文書が本物の文書として持ち込まれた。
The forged banknotes were rejected by the bank.
偽造紙幣は銀行で受け取りを拒否された。
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