英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
トップ>形容詞>eternal, everlasting, permanent
今回は形容詞で「永遠の」という意味になる3つの類似語について、その意味の違いと使い方について学習しました。
「永久の、永遠の」という意味で、「始まりも終わりもなく、永遠に存在する」というニュアンスがあります。
ですから、
・永遠の真実 eternal truth
・永遠の真理 eternal verity
・永遠の命 eternal life
などのように普遍的なものや、
・永遠の青年時代 eternal youth
・永遠の都 eternal city
・永遠の愛 eternal love
のように、
終わりがなく永遠に続くものに対して使われます。
例文:
They call Rome the eternal city.
彼らはローマを永遠の都と呼んでいる。
I have faith in the eternal love of God.
わたしは神の永遠の愛を信じています。
「永遠に続く」という意味になります。そして同様に「永遠の」という意味になりますが、やや堅い語になります。
時間線上をどこまでもある状態が続いていくというニュアンスを持ち、特に宗教的な文脈でつかわれることが多いです。その場合は「死後も続く」という意味合いを表すことになります。
例文:
There is nothing like the everlasting love of a mother.
母親の永遠の愛以上のものはない。
The last trip to the concert with my father became
an everlasting memory.
父と最後に行ったコンサートは、忘れられない思い出となった。
その状態や動作が「継続して続く」「将来も続く」の意味で、それが今後も変わらずに続ことを表します。「永続する」と訳されることもありますが、いつかは「終わり」がくるものに対して使われます。
仕事などで、「常勤」の意味をあらわす場合、permanent secretaryや permanent stuff / member などのようにも使われます。これに対して「一時雇いの」という意味の場合は、temporary が使われます。
例文:
He has established a permanent place.
彼は不動の地位を確立している。
She has been a permanent secretary since 2004.
彼女は2004年より常勤の秘書を務めています。
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