英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
今回の英単語は形容詞で、「空の」という意味となる同意語2つの違いについてです。
すでにご存知の単語とは思いますが、先週出張に行ったときにこれらの単語を目にしましたので、復習してみました。
まずは自宅から空港までは、マイカーを運転していきました。
そのとき燃料タンクの針は、かなり「 E 」に近づいていました。
また、飛行機は東京で乗り継いで大阪まで言ったのですが、機内で生理現象が起こったのでトイレに入ろうとして、中の状態を確認すると、「 V 」でした。
今日はこの「 E 」と「 V 」について学習します。
「空間にものがない」というのが基本的な意味です。
・空きスペースempty space
・空き瓶empty bottle
・空のグラスempty glass
・飢えた人々empty stomachs
・空き家empty house
など、何かをその場所に入れておけるものばかりですが、その語を発した時点では「からである」「何も入っていない」ということを表します。
多くの場合、
・容器(bottle、glass、can 缶、mug マグカップ、tin 缶、jar 瓶・壷)
・建物(house、shop、room)
などを修飾します。
例文
It has been an empty house since the people left.
その人たちが出て行ったあと、その家には誰もいない。
The movie theater were empty.
その映画館は誰もいなかった。
ある空間が「使用されていない」という意味を表します。
「土地、場所」や「席」などの物理的空間を表す名詞にくっついて使われる傾向があります。
そういえば飛行機に乗ったとき、中のトイレの使用表示のところですが、誰も中に入っていないときはその表示が「vacant」になっていますよね。
また、ホテルに空き部屋がある状態ならば、玄関の前に Vacancies という看板が置いてあったりします。「空き部屋有り」ですね。
例文
I took the first vacant seat I could find.
わたしは最初に目に入った空いている席に座った。
The Nagoya hospital has no vacant beds.
名古屋病院には空きベットが一つもない。
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