英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
今日は「飲む」の同意語における、意味の違いや使い方/使い分けについてまとめてみました。
「飲む」という意味の単語には、普通に飲むというだけではなく、ちびちび飲むとか、ごくごく飲むというような表現があり、日常会話の中でもよく出てきます。
なので、次の3つの語のニュアンスの違いと使い分け方を、よく整理しておきましょう。
最も一般的な「飲む」という意味の動詞になります。
coffee, tea, milk, beer, wine などのような飲み物が入った容器から、口の中へ入れて飲むことを表します。
例文:
I want to drink some kind of drink.
わたしは何か飲みものが飲みたい。
I drink at least seven cups of coffee every day.
わたしは毎日少なくともコーヒーを7杯は飲みます。
「ちょっとずつゆっくりと飲む」という意味になります。
ですからうしろには、熱くて一度に飲み干せないものや(coffee, tea)、高級な味わって飲むべきお酒類(wine, champaigne, brandy)などがくることが多いです。
例文:
He sat in the corner of the bar and was sipping brandy silently.
彼はバーの隅に坐って、静かにブランデーをちびちび飲んでいた。
She sipped her champagne by the window.
彼女は窓のそばでシャンパンをちびちび飲んだ。
同じ「飲む」ですが、「大量に一気に飲む」という意味です。
coffee や beer などの飲み物が目的語に来ますが、この場合は downなどが一緒について、「流し込む」という感じの表現になります。
・gulp for air
空気が足りなくて慌てて息を吸う、こと
・gulp back one's tears
ぐっと無念の涙をこらえる、ということ
例文:
I was so thirsty that I gulped down my beer.
とてものどが渇いていたので、ビールを一気に飲み込んだ.
No one can gup coke faster than James.
だれもジェームズより早くコーラを飲み干すことは出来ない。
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