英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
トップ>形容詞>different, various, diverse
形容詞のdifferent は「異なる」という意味ですが、「様々な」という意味も持っています。
また various や diverse も「様々な」という意味を持っているので、その違いや使い方についてまとめてみました。
「他とは違う」という意味の最も一般的な語になります。
具体的なものだけでなく、抽象的なものにも使うことができます。
例文:
We find different life‐styles in different countries.
わたし達は、国が違えば生活様式も違うことを分かっている。
She was no different than usual.
彼女はいつもと全然違っていなかった。
一緒に用いられた名詞が複数形になっていることからもわかるように、同じ種類のものがたくさんある場合に使います。
a different kind of soap は、その石鹸が他の石鹸とは違うことに意味の重点があり、
various kinds of plants は、植物の種類がたくさんあることに意味の重点があります。
例文:
It may be interpreted in various ways.
いろんなふうに説明されるかも知れない。
We have various kinds of hats.
私どもでは帽子は品々あります。
一つの種類や同じ領域の中での多様性を表わしています。
したがって culture, background, source, form などを特性や広がりを表わす名詞と一緒に使う頻度が高くなります。
various forms of harassment は、嫌がらせの形態がたくさんあることに意味の重点があり、diverse forms of plant は植物の形態は多様で広がりがあることに意味の重点が置かれています。
例文:
He has a diverse ability.
彼は多彩な才能を持っている。
The vigorous man is engaged in diverse activities.
その精力的な男は様々な活動に加わっている。
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