トップ名 詞despair, hopelessness

despair, hopelessness「絶望」意味の違い、使い分け

今回は名詞の同意語で、「絶望」という意味をもつ単語について。despair, hopelessness の2つです。意味やニュアンスの違いと使い分けについて、まとめてみました。


① despair : 失望、落胆、絶望させるもの

despair

より一般的に会話で使われる語。あることが最悪の状態で、その状態が決して好転することはないだろうという失望や絶望の感情を意味します。

しかし、hopelessness よりはわずかな希望が残されていることが多く、絶望の一歩手前となる大きな失望や落胆の状態を表す言葉です。

例文:
He's my despair.
彼には私もさじを投げた。

Alice's life has been filled with despair since her cat died.
アリスは飼っていた猫が死んで失望している。

Despair turns cowards courageous.
絶望が臆病者を勇敢にする。

 

② hopelessness : (より深い) 絶望、絶望状態

hopelessness

despair と非常によく似た意味の語で、一切の希望や見込みの無い状態を表す言葉になります。より継続的で深い絶望の感情などについても表現する。

例文:
Helen's life has been filled with hopelessness since her husband died.
ヘレンは夫が亡くなってから人生に絶望している。

In the nation's defeat, many Japanese were plunged into feelings of hopelessness.
敗戦によって、多くの日本人は絶望した。

③ 使い分けの例

「絶望のどん底」
◎ utter despair
◎ utter hopelessness
・どちらも使うが、慣用句としては utter despair の方がより一般的である。

「絶望してあきらめる」
◎ give up in despair
× give up in hopelessness
・give up in despair は慣用句であるが、give up in hopelessness とは言わない。

「かすかな絶望感」
◎ give up in despair
○ give up in hopelessness
・どちらも使えるが、一般に hopelessness は落ち込みが瀲しいときにのみ使う。
 
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