トップ動 詞bother, trouble, annoy

bother, trouble, annoy「悩ます」違い、使い分け

今回は「悩ます」の類義語である bother, trouble, annoy の3つがターゲット。
その意味やニュアンスの違いと使い方、そして実際に会話するときの使い分けなど
についてまとめました。


bother : ~に嫌な思いをさせる

bother

悪い意味で「悩ませる、困らせる」という意味。神経質にさせるようなことをしたり、つまらないことで迷惑をかけたり、いらだたせることを表します。意味のニュアンスとしては「嫌な思いをさせる」です。

例文:
It doesn't bother me.
それで私が困ることはない。

There is something that bothers me.
少々気掛かりなことがあります。

What's bothering you?
何で困っているのですか?

Don't let it bother you.
そんなことを気にしては駄目ですよ。

 

trouble : (人)に面倒を掛ける

trouble

誰かに心配や不快感、または不便を生じさせることを表すほか、努力して骨を折ることを表します。意味のニュアンスとしては「人を煩わせる」です。

例文:
Please don't trouble yourself.
どうぞお構いなく。

I am sorry to trouble you.
ご面倒をお掛けしてすみません。

My father's death troubled me for years.
父が死んだことで何年もの間悩まされました。

annoy : 苦しめる

annoy

「イライラさせる、うるさがらせる、困らせる」といった意味になりますが、ある行為を繰り返すことによって、誰かに迷惑をかけたり怒らせたり苦しめたりすることを表します。意味のニュアンスは「苦しめる」です。

例文:
I'm getting annoyed.
イライラしてきたよ。

Don't let your dog be annoying to your neighbors.
犬が近所迷惑にならないようにしましょう。

I'm annoyed by the sounds of the piano next door.
私は隣のピアノの音に閉口しています。

接続詞/副 詞/動 詞/形容詞/名 詞/時 間/場 所/前置詞/その他

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