英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
今回の英単語は、形容詞「つまらない」の同意語である boring, dull, trivial の3つ。
意味の違いや使い方/使い分けについてまとめてみました。
「つまらない、退屈させる」という訳語があてられ、ある特定の者が人をうんざりさせることを表します。
the boring job(つまらない仕事を)、boring stuff(つまらないもの)は、それぞれの仕事やものは人の興味を喚起せず、うんざりさせることを表します。
例文:
My class has a lot of boring people in it.
うちのクラスには退屈な人がいっぱいいる。
His stories are boring.
彼の話はつまらない。
Today was a boring day.
今日は退屈な日でした。
「頭や感覚が鈍い」という意味を中心的ニュアンスとして、そこから意味が拡張しています。
次のような表現は、精神を刺激するようなことがない、退屈な状況を表します。
・退屈なとき a dull moment
・退屈なお決まりの日常 a dull routine
・退屈な人生 a dull life
・つまらない試合 a dull game
また、次の例のように、時に関する名詞を修飾する傾向もあります。
・退屈な日 a dull day
・退屈な午後 a dull afternoon
例文:
I spent another dull day at the office today.
今日もまた会社で退屈な日をすごした。
I'm feeling dull without you.
君がいないとやる気がおきないです。
I am having a dull weekend.
私も退屈な週末を送っている。
「ささいな、つまらない、考える価値のない」という意味を表し、boring や dull のように、興味を喚起しないというニュアンスでは使われません。
例文:
We fight over trivial things.
私たちは些細なことで喧嘩をする。
He instantly gets steamed up about trivial things.
彼は瞬間湯沸かし器だ.
You're taking trivial things too seriously.
つまらないことにこだわる人ですね.
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