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whether, if「~かどうか」意味の違いと使い分け

ifwhether はどちらも「~かどうか」と言う意味で、同じように
使われることをご存知だったでしょうか。

学生のときには、if は「もしも~なら」で、whether は「~かどう
か」と教えられ、特に迷うことはありませんでした。

しかし、ずい分あとになって、ネイティブの人が「~かどうか」とい
う表現の際、if を使っているのを見た(聞いた)のです。

あれっと思って調べてみると、「~かどうか」と表現するときには if
も使えるということがわかりました。

そのことを知った後は whether よりもむしろ if を多く使ってきたよ
うに思います。ネイティブの人が if を何度も使っていたことが、頭か
ら離れなかっためですね。

しかし、厳密に言うと、やはり違う部分があることがわかりましたの
で、ここにその違いや使い方について、例を上げて整理しておきたい
と思います。


① whether:~かどうか

 「~かどうか」の意味で使われるが、if よりは堅い表現である。

 例文 :
 ・I don’t know whether he went to the library yesterday.
  わたしはは昨日、彼が図書館に行ったかどうか知らない。

② if:~かどうか(他に「もし~ならば、たとえ~としても」)

 if の方がより口語的なので、会話などでは if の方が多く使われる。
 動詞の目的語になる場合は、どちらでも使用可能です。

 しかし、if にはいくつかの制約があります。

 語法上での制約:
 次の5つのパターンのときは、if を使うことができません。

 1)主語になる場合
   Whether he will come is not certain.

 2)補語になる場合
   The problem is whether he will come or not.

 3)or notをすぐ後ろにつけたい時
   Jim asked me whether or not I had seen his sister.

 4)目的語として用いられる場合
   I don't know whether he is free this afternoon.

 5)不定詞をすぐ後ろに置きたい時
   I wounded whether to wait on for him or leave.

 これら以外の場合は、どちらを使ってもOKです。

 意味を示す上での違い:

 ifには、「もし~ならば」という意味があるので、
 ・I want know if you know about it.
 の意味としては

 「私はあなたがそれについて知っているなら知りたい」
 「私はあなたがそれについて知っているかを知りたい」 
 と2つの意味にとれます。

 もしも会話で使うのなら、会話の前後関係からどちらの意味かを知
 る必要があります。

 ここで、whether を使ったなら、

 ・I want know wheter you know about it.
  私はあなたがそれについて知っているかを知りたい。

 となり、意味が限定されることになります。

 従って明確にしたい場合は、whether の方が良いということになり
 ます。

 カジュアルな話し言葉では If が使われることが多いのですが、
 きちんとしたスピーチや何かの原稿を書いたりするような場合は、
 うまく使い分けた方がよさそうですね。

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