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that, which の違い、使い分け

 関係代名詞「that」と「which」の使い分けについて、学習します。

 関係代名詞の使い方を学習するには、知っておくべき大事なことが
 あります。2つの用法です。

制限用法と非制限用法

 関係代名詞には2つの用法があり、一つは「制限用法」、もう一つ
 は「非制限用法」です。

 違いは何かというと、
 ・制限用法 :先行詞を明確にするために修飾すること
 ・非制限用法:先行詞を明確に修飾しないこと
 となります。

 先行詞をはっきりさせるために修飾する文をつける制限用法に対し、
 非制限用法はその先行詞に対して説明を加える使い方となります。

 

注意すべき点

 that は、制限用法の関係詞節を導く場合だけに使います。
 制限用法では that の前にコンマをおかず、注目している対象を特
 定します。

 一方、非制限用法には which を使い、その前には必ず「,」を置き
 ます。そして注目している対象の補足説明をする使い方となります。

 また which は、制限用法でもよく使われます。

 さらに注意必要な点:
 ・that の前には前置詞を置くことができません。
 ・前置詞の付く節と付かない節とを and や or などでつなげる場合
  は、どちらの節にも which を使います。

例文

 ・I am looking for a magazine that is easy to read.
  わたしはやさしく読める雑誌を探している。

 →that以下でどんな本かを特定しています。

 ・The students in Physics 7 have been complaining about the
  textbook, which is hard to follow.
  物理学7のクラスの生徒は、教科書が難解で、そのことで不平を
  こぼしている。

 →which以下は補足説明です。なぜ不満なのかがわかります。

 ・It is a philosophy in which the common man may find solace
  and which many have found reason to praise.
  それは、一般の人には心の慰めになるだろうし、またこれまでに
  多くの人がもっとももだと思って賞賛してきた人生哲学だ。

 →前置詞が付く節なので which を使っており、さらに and で2つ
  の節をつなげているので、同様に which を使っています。

 ・the book (that) he was reading
  彼が読んでいた本

 →節の主語と先行詞が違う場合は、関係代名詞の that はよく省略
  されます。

 ・I think (that) you should try again.
  あなたはもう一度やってみたほうがいいと思う。

 →従属節を導くケースの場合も、that はよく省略されます。
 
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