トップ接続詞although, though

though, although ~だけれども 違い、使い分け

 本を見て英作文の練習をしていたところ、although と though を使った2つ
 の例文が出ていて、まったく同じような意味に書かれ、その使い方も同じよう
 に書かれていました。

 どちらも口語的な使い方なので、両方とも though で良いのでは・・と思った
 のですが、意味のニュアンスには微妙な違いがあるのではと思い、この際とい
 うことで調べてみました。

 例文:
Although it was very late, he decided to go out.
 とても遅かったけれど、彼は出かけることにしました。

Though she was very tired, she practiced English conversation.
 とても疲れていたけれど、彼女は英会話の練習をした。

■結論ですが

 どちらも意味は同じです。が・・

 though / although は、
 A に対して B が予期しない事柄や、対立する事柄などを表すときに使います。
 二つの接続詞としての意味は「~だけれども」で同じですが、使われ方には
 若干の違いがあります。

 

■違いをまとめると

・although はやや文語的で、 though は口語的です。

・although の方が though よりも formal(形式ばった) な表現です。
  従って、くだけた文章では though が使われます。

・although は普通、文頭で使いますが、though の位置は自由です。

 Although / Though he is only a child, he is calm and thoughtful.
 彼はほんの子供だけれども、落ち着いて思慮深い。

 この例文のような使い方の場合 Although と Though のどちらも可能ですが、
 He is calm and thoughtful, though / (×although) he is only a child.

 このような場合は、although は文中で使うことはできません。


・though  には「接続詞」「副詞」の2つの用法があり、
 although には「接続詞」だけでの使い方となります。

 though は、" ~, though." のように、文尾に置かれて「でも、~だ」との、
 副詞用法でとても良く使われます。


・It's expensive, though. 「でも、高いですよ」(口語、副詞用法)

 although はこのような使い方ができません。

 わたしは友人との会話が中心なので、although は使わずに、ほとんどを
 though にして文頭に置いて使うようにしています。

 少しはスッキリしたでしょうか?

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