トップ形容詞abnormal, unusual, extraordinary

abnormal, unusual, extraordinary「異常な」違い

英単語で「異常な」という意味の形容詞を考えると、すぐに思いつくのは「アブノーマル」。日本では普段はあまり使うことはない単語。

しかし、もしも「あなたはアブノーマルです!」と言われるようなことがあったなら、少し何かの行動を改めなければならないのかも知れません。

「人間として少しおかしい・・」という状態、と取られているかもしれませんので。

このように、abnormal は日常語としてそれなりに使われていて、かなり日本語化はされているようですが、あまりありがたくない意味で使われる場合が多いようです。

一方、unusualextraordinary は同じ「普通ではない」ことを表す単語ですが、英語の世界ではそれなりに使われている語なので、一緒に意味の違いと使い方の復習をしました。


① abnormal : 正しい状態ではない

当然ですが、正常(normal)ではない状態を表します。正しい状態から外れてしまっているために、それがよくない意味を含んでいます。「異常な」という意味になります。

正常であるべき身体に関する語彙である(behavior, liver)や検査・結果(test, result)などがおかしいことを表す場合などは、その典型的な例となります。

例文 :
The doctor told me that I was born with an abnormal liver.
わたしは肝臓に異常を抱えて生まれたのだと、医者に告げられた。

I got abnormal results on my blood test.
血液検査で異常な結果が出た。

I'm upset by your seemingly abnormal pattern of behavior.
あなたの異常と思える行動パターンに、面食らっている。

 

② unusual : 普通とは異なる

通常(usual)とは異なる状態を表します。大抵の場合は、こうだろうという予想や期待とは違っている、というニュアンスです。なので特に悪い意味は含まれてはいません。

したがって、「(通常とは違っていて)珍しい、変わった」などの意味となります。

例文 :
The most unusual feature of this guitar is that it has seven strings.
このギターの最も珍しい特徴は、弦が7本ついていることです。

Wine and cereal sounds like an unusual lunch combination to me.
昼食にワインとシリアルというには、わたしには変わった取り合わせに思える。

③ extraordinary : 際だって普通とは異なる

普通(ordinary)ではあり得ない状態を表しています。特に、際だって普通とは異なっていることを強調しており、「まれな、非常に変わった」という意味になります。

例文 :
Winning the Tour de France six times in a row is an extraordinary achievement.
ツールドフランスに6回連続で優勝するのは、とてつもない偉業だ。

He showed an extraordinary degree of poise throughout the trial.
彼は裁判の間中、驚くほどの落ち着きを見せていた。

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