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will, be going to「~するでしょう」違いと使い分け

will と be going to のニュアンスの違いと使い分けについて、再度、整理してみました。

文の意味合いを決める重要な働きをもつ助動詞。そして、その助動詞に似た働きを持っているフレーズが数多くあります。

「will」と「be going to」もその中の一つ。中学のときには「will」と「be going to」は同じであると教わりました。
 ・l will go to school.
 ・l am going to school.

上の2文は同じで、意味は「私は学校へ行くつもりです。」であると。
しかし、実際は同じように見えるこれら2つの語句において、そのニュアンスには微妙な違いがあるのです。

初級レベルでは同じ意味と捉え、特に使い分けを気にせずともたいした問題ではありませんでした。
微妙なニュアンスを伝えるよりも、まずは大筋の話が通じることが第一でしたので。

しかし中級に進むためにはそうはいきません。このような違いを理解して、相手に正しく内容を伝えていく必要があります。
単語や熟語のニュアンスを正しく理解し使い分けれるようになって、英語力の1ランクアップを目指しましょう。

be going to

① will : (今決めた)~するでしょう 

1)単純に未来を「予測」するとき

あらかじめ決まっている予定ではなくて、単純な未来の「予測」を表します。
例:It will snow tomorrow.
  明日は雪が降るだろう。

2)話し手の意思を表現するとき

何かをしているその瞬間に決めたことや、話し手の強い意志を表すときには will を使います。
例:I will go to bed early tonight.
  今晩は早く寝るぞ!

3)未来においての動作の進行を表わすとき(熟語的使い方で)

「~しているでしょう」と言うときは、will be -ing と表現します。
例:I’ll be having a meeting.
  私は会議をしているでしょうね。

例文:
・You will pass the exam.
 あなたは試験に合格するでしょう。(不確実な未来)

・I will stay at home all day today.
 今日は一日中家にいるよ。

・I will never forget you.
 私は決してあなたを忘れない。

・It will be raining on Sunday morning.
 日曜の朝に雨が降っているでしょう。

② be going to : (既に決まっている)~するでしょう

1)あらかじめ決めていたことを表現するとき

あらかじめ計画していたことや、すでに決められていることなどを表現するときは be going to を使います。
例:I’m going to Hawaii this weekend.
  私は今週末ハワイに行きます。

2)明らかにそうなるであろうと言う未来の出来事に使う

天気予報で今晩は雨だと放送され知っているとき、また空模様がどんどん暗くなってきてるのを見て、間違いなく雨になると
確信したようなときは、be going to を使います
例:It’s going to rain soon.
  すぐに雨が降りそうだ。

3)過去形で「〜するはずだった(ができなかった)」と言う意味を表すとき

あまり使われているのを見ることがありませんが、「~するはずだったけどできなかった」と言うときに使われます。
例:I was going to buy two tickets.
  切符を2枚買っておくはずだったんだが。

字校では go = 行く と教わりましたが、本来の go の持つ意味は「立ち去る」や「進行する」ということ。
単純に未来の予定を表現するためのフレーズであり進行していくという意味合いの語で、戻ってくるというニュアンスはありません。

be going to は、その構成を考えると、
[be=~になる] + [go=進行する] + [to=~に向けて]
ということになり、その意味するところは明らかではないでしょうか。

例文:
・I am going to attend their Christmas party.
 私は彼らのクリスマスパーティーに出席するつもりです。
 (すでに決めている/そのようになっている)

・I am going to Australia next week.
 私は来週オーストラリアに行きます。

・I am going to make stew for dinner tonight.
 私は今晩シチューを作るつもりです。

・How long are you going to stay in Hong Kong?
 どれくらい香港に滞在する予定ですか?

③ おさらい

決まっていなかったのかどうか(その瞬間に決めたのか)→ will
 →話し手の意志を表現するときは、助動詞の「will」を使う。

すでに決まっていたのかどうか(計画を立てていたのか)→ be going to
 →未来に向けて進行している「予定」を表すときには「be going to」を使う。

例1:
友人と話していて、その場でパーティーに行くことを決めた場合は、
 →I will join the party.
  私はそのパーティーに行きます。

一方、事前にパーティーへの参加を決めていたような場合は、
 →I'm going to join the party.
  私はパーティーに参加するつもりです。

例2:
単純未来「~でしょう」は will
 →天気予報などを観て単純に予測するような時に will を使います。
  It will rain tonight.(今夜雨が降るでしょう)

近接未来「~しそうだ」は be going to
 →話し手の主観や確信が入っての予測のときは be going to を使います。
  It is going to rain tonight.(今夜雨が降りそうです)

実はこんなにもそのニュアンスが違うということにビックリ!
でもあまり神経質にならないでください。

・強い意志、今決めたことには「will」
・あらかじめ決めていたことは「be going to」

‥‥という程度で、まずは覚えておきましょう!

 
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