トップ形容詞very, so, too

very, so, too「とても、非常に」の違い、使い分け

今回は「とても、非常に」という意味で使われる very, so, too の単語について、復習です。

簡単に見える単語ほど、微妙なニュアンスの違いがあり、奥が深いと思うのはわたしだけでしょうか。

しかし、あまりむずかしく考えずに、サラッと意味を理解すれば良いとも思っています。日常の会話を中心に考えて、勉強をしていますので・・。


① very : とても、非常に

「とても」という意味で形容詞を強調します。

例文 :
He is very sad.
彼はとても悲しい。

どの程度悲しいかの尺度はありません。
 

 

② so : (もの)すごく、そんなにも

very と同じように形容詞を強調する使い方です。
すごく大きな印象を感じたときや、大きな関心を感じたときなどに使われます。

sovery の意味は同じですが、so の方がより感情的な意味合いで使われます。so の方が very よりも感情を入れた言い方がし易いからです。

例文 :
He is so sad.
彼はものすごく悲しい。

I'm so glad to meet you.
たしはあなたに会えてものすごくうれしい。

もう少し言い方を変えると、so の使い方には2つのパターンがあって、

一つは、
very と同じ意味での「とても」をさらに感情的に強調しての使い方です。

そしてもう一つは、
ただ漠然と「とても」としての very とは異なり、何かを比較の対象として頭におきながら用いられる使い方です。

通常、veryso に置き換えができますが、比較の対象があっての sovery に置き換えはできません。

むずかしい部分は置いといて、より簡単に理解できるようにおさらいをしてみますと、

His house is very big. (ただ)「とても大きい」
His house is so big!  (もの)「すご~く大きい!」

というようなフィーリングの違いになります。

③ too : あまりにも

明らかに何かの基準があって、それと比較している使い方です。
しかも「適切な範囲を超えている(=~過ぎる)」というニュアンスを持ち、結果にネガティブ(否定的な)意味を含んでいます。

例文 :
This sweater is too big. (to wear)
このセーターは大きすぎる。(着れない)

My office is too small. (to work in)
わたしののオフィスは小さすぎる。(仕事が出来ない)

That computer is too expensive. (to buy)
あのパソコンは高すぎる。(買えない)

中学の文法で習った「too ~ to …」の構文と同じですね。
ですから、下のような文章はネガティブな意味が含まれていませんので、通常は言うことができません。

例文 :
She is too beautiful!
彼女は美し過ぎる。

This pizza is too delicious!
このピザはおいし過ぎる。

実は悪い結果となるものならば、この文章でも使えます。
またネガティブな意味合いがなくても、文学的な表現では使えるものがありますが、ややこしくなるのでここでは省略をします。

通常の会話では特に覚えておく必要はないと思っています。わたしは文学者ではなく、ただ楽しく会話をしたい普通の人なので。

④ まとめ

再度、簡単にまとめますと、

It is very fast. それはとても速い。 とても~
It is so fast.  それはすごく速い。 すごく~
It is too fast.  それは速すぎる。  ~過ぎる

というくらいで、まずは覚えておいてはいかがでしょうか。
 
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