トップ形容詞suspicious, doubtful, dubious

suspicious, doubtful, dubious「怪しい」違い

以前、動詞の suspect, doubt について、その意味の違いや使い方を解説しました。

今回は「怪しい」という意味を持つ3つの形容詞(類義語)の、
suspicious, doubtful, dubious
について、意味の違いや使い分けについて、まとめ直してみました。


suspicious : 疑惑を起こさせる

何か良くない「あやしい」状況を人に感じさせ、人から嫌疑をかけられるようなという意味で、通常は悪い意味で使われます。

ですから、人と物のどちらに対しても、それがうさんくさい対象であれば、用いることができます。
・状況  circumstance
・考え  mind
・動機  motive
・人物  character
・一目  look
・挙動  behavior

be suspicious of him彼を怪しいとにらんでいる.

例文:
The police is suspicious of him.
その警察は、彼が怪しいと思っている。

We are all suspicious about him.
わたし達みんなは、彼が怪しいと思っている。

The clerk gave me a suspicious look when I walked in the door.
わたしがドアから入っていくと、店員は疑いの目で私を見た。

doubtful : 真偽に疑念を抱かせる

疑わしい、本当とは思えない、不確かな、疑問の余地があるという意味で、ものの真偽が「あやしい」という意味合いになります。

ですから、価値基準を示す単語である、
・合法性 validity
・真正  authenticity
・価値  value
・素性  origin
とともによく用いられます。

例文:
It's doubtful if he'll keep his promise (or not).
約束を守ってくれるかどうか怪しい。

The player's injury makes him a doubtful starter for the game.
けがのせいで、その選手は試合の先発出場が危ぶまれている。

I suspect that his ID is of doubtful authenticity.
彼の身分証が本物ではないのではないかと思っている。

dubious : 真偽、物事の良さなどが疑わしい

何かが「よいこと」または「真実であること」を疑う、という意味になります。人が物事を「疑わしく思う、半信半疑の」と思っている。

ですので、名誉(honor)、楽しみ(pleasure)のような本来ならばよいことの前につけてそれが逆であることを示したり、

合法性(legality)、罰則(penalty)のように本来は正しくなければならないことを打ち消したりします。

with a dubious expression 疑ぐるような表情で.

例文:
I feel dubious of his sincerity.
彼が誠実かどうかいささか疑わしい

He is a man of dubious character.
彼は怪しい人物だ

This contract is of dubious legality.
この契約書の合法性はうたがわしい。

〔疑わしい〕dubious
〔信用できない〕suspicious
〔当てにならない〕doubtful

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