スポンサーリンク   トップ名 詞opportunity, chance, occasion

opportunity, chance, occasion「機会」意味の違い

「~をする機会があったら‥」とか「次の機会に‥」というように、
「機会」という言葉は日常会話でもビジネス会話の中でも、結構な頻
度で使われていると思います。

今回はこの3つの単語 opportunity, chance, occasion の、意味の
違いと使い分けなどについて、整理してみました。


① opportunity :何かを行うための望ましい機会、有利な条件

 「好機、チャンス」という意味です。
 ある特定の目的や願望のため、何かの行動とるのに望ましい機会であ
 ることを表しています。普通は良い意味で使われます。

 自分の何らかの向上を求めて努力している分野で、大きく伸ばすこと
 ができる可能性のある『機会』・・という意味になります。

 chanceとの使い分けは明確では有りませんが、chanceは偶然性を強く
 強調しますが、opportunity には偶然性は含まれません。

 文学的な表現では opportunity の方が多く使われます。

 例文:
 ・I got a great opportunity to talk to the president.
  私は大統領と話をするための絶好の機会を得た。

 ・He got an opportunity to introduce himself to the president.
  彼は社長に自己紹介できる機会を得た。

 ・This is a unique opportunity to visit some scenic sights in Roma.
  今回はローマの景勝地を訪れるまたとない機会です。  

② chance :幸運または偶然によって生じた状況

 偶然によって生じた「機会、好機」、あるいは、単なる「可能性」の
 意味。その偶然性のニュアンスを強調します。

 自分で努力して引き寄せた好機ではなく、たまたま偶然に手にするこ
 とができた好機という意味になります。

 そしてこの場合「望ましい結果になる可能性がある機会」というニュ
 アンスをもっています。opportunity よりも口語的な語になります。

 例文:
 ・This party will be a great chance to meet new people.
  このパーティーは新たな出会いの素晴らしいチャンスだ。

 ・The criminal person were watching for a chance to escape.
  その犯人は逃亡の機会をうかがっていた。

 また、次のように自然災害や天候などの、不確かに起こるような
 「機会」にも使われます。

 ・When is the next chance of the snow in Nagoya ?
  名古屋で次の雪が降る機会はいつでしょうか?

③ occasion :特定の「とき、場合」。タイミングによるもの

 ある特定の「時、場合」を表し、何かしらの行動をとるのに適した
 「機会」という意味。

 「…の場合に、…の時に」という意味で用いる場合には、特定の「時」
 を示す前置詞の「on」を使います。 on the rare occasion

 opportunity よりもいっそう強く行為を引き起こす、決定的な時期を
 暗示するケースの多い語です。偶然性が含まれることはめったにあり
 ません。

 例文:
 ・I'm saving all my money for a special occasion.
  特別な場合に備えて、すべてのお金を貯金しています。

 ・You should take this occasion to introduce yourself to him.
  あなたは、この機会を利用して、彼に自己紹介をするべきです。

 ・Funerals and weddings are the only occasions I get to see
  my relatives anymore.
  最近では親せきに会うのは葬式と結婚式のときだけだ。 
 
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