トップ名 詞method, way

method, way「方法」意味の違い、使い分け

今回は名詞の同意語で、「方法」の意味をもっている単語についてです。
method, way の2つ。
意味やニュアンスの違いと使い分けについて、まとめてみました。


① method : (確立された) 手法、方式

method

かなり専門的で複雑なことを行なうものに対して、確立された方法を意味し、―つひとつの細かな手順や効率的な方法に関して述べるときに使う言葉。

例文:
He teaches different methods of acting.
彼はさまざまな演じ方を教える。

Please tell me the method for setting up a business.
事業の設立方法を教えて下さい。

 

② way : (課題解決の) 方法、手段

way

単純に方法という意味で用いられ、
a good way (良い方法)、a bad way (悪い方法)
などのように使われる。

その方法が複雑な場合にも、また単純な場合にも用いることができる。

例文:
There's no other way.
他に方法はない。

Please tell me the way to open this door.
このドアの開け方を教えて下さい。

The only way to achieve it is through constant practice.
それを成し遂げるには繰り返し練習するしかない。

③ 使い分けの例

「彼の考え方」
単純に「方法」について言及しているので、way が用いられる。
his way of thinking と表現するのが適切である。
his method of thinking は適切とは言えない。

「10段階の方法」
a 10-step method と表現するのが一般的で、適切。
a 10-step way は意味をなさない言い回し。

「民主主義的な手法」
a democratic way と表現することも可能であるが、この場合は漠然と「民主主義的なやり方」といった意味で用いられることになる。
a democratic method のほうは、より細かな方法、手段などを含む「民主主義的な手法」を意味し、こちらの表現の方がより適切である。
 
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