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make, have, let「~させる」意味の違い、使い分け

今回は make, have, let の3つの「使役動詞」について整理しました。

これらは「使役動詞」と特別に名前がついているだけに、通常の動詞とは違った形で使われます。人に何かをさせたり、自分に何かをさせてほしいときに、使う表現です。

動詞のあとに「人(物)+動詞の原形」の形が出てきて、「人(物)に~させる」という意味になります。また、「人(物)+過去分詞」の場合は「人(物)が~される」という受け身の関係になります。

いずれにしろ、これら3つの使役動詞には、それぞれの働きの違いや使い分けがありますので、よく理解しておきたいものです。

make me happy0

① make :(人)を … にする

make は「make +(人)+形容詞」という形で使われて、半ば強制的、あるいは必然的に「(人)を … にする」という表現になります。

例文:
・It makes me hungry.
 お腹が空いてきた。

・The movie made me sleepy.
 あの映画は眠くさせるね。

・Being around him always makes us happy.
 彼の周りにいるといつも幸せですよね。

・The comedian really made us laugh.
 あのコメディアンは私達をすごく笑わせてくれた。

② have :(人にお願いして)~させる / ~してもらう

have は(人に)お願いして「~させたり、~してもらう」というときに使う表現です。
「have +(人)+ 動詞の原形」という形をとり、相手との「利害(利益・被害)」が生じるときに用いられます。

例文:
・I had my hair cut.
 髪を切ってもらいました。

・I need to have my hair cut.
 髪を切ってもらわないといけないな。

・I’ll have her call you later.
 あとで彼女に電話をかけさせますね。

・I’ll have a mechanic look at the car.
 車を修理業者に見てもらうよ。

・I always have my girlfriend drive me home from work.
 いつも彼女に職場から家まで車で送ってもらっています。

③ have :(物)を~してもらう

同じ have でも、過去分詞と一緒に使われる場合は文の意味が変わります。
「have +(物)+ 過去分詞」という形で、「(物)を~してもらう」という意味になります。

例文:
・I had my teeth whitened.
 私は歯を白くしてもらいました。

・Did you have my car washed?
 車を洗ってもらった?

・Have you had your car fixed yet?
 もう車を修理してもらいましたか?

・I need to have my glasses fixed.
 メガネを直してもらわないといけないんです。

・I’m going to have my washing machine repaired.
 洗濯機を修理してもらう予定なんです。

④ let : (人に)~させる 

let は希望に応じ許可して誰かに何かをさせたり、許可を得て自分が何かをさせてほしいときに使う語です。

「let +(人)+ 動詞の原形」という形で使われることが多く、「人に~させる」という意味になります。(let (人)~. と have (人)~. は、両方とも「人に~させる」という意味になる)

例文:
・Let me do it.
 私にやらせて。

・I'll let you know the details later.
 あとで詳細を知らせます。

・I'll let you know when I get there.
 着いたら知らせるよ。

・Let me take a look at the shirt.
 そのシャツをちょっと見せてください。

・I'll let you take a break.
 一休みしていいよ。

⑤ ワンポイント:

make, have, let のニュアンスについてですが、make は「強制・必然」、have は「利害」、let は「許可」と考えるとスッキリするのではないでしょうか。

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