スポンサーリンク   トップ前置詞except, without

except, without「~以外で」意味の違い、使い分け

「~以外で」というと except や without が思い浮かびますが、
これらの違いと使い分けを理解しているでしょうか?

わかっていそうで、実は迷ってしまう・・という語はいくつもあります。
そのような語が目についた時に、チャンスと捉えて、しっかりとその
ニュアンスの違いと使い方をマスターしておきましょう。

英語力のレベルアップは、結局はそれら一つ一つの積み上げによって、
できていくものです。

without you

except : ~を除いて

except は「~を除いて、~以外で」 という意味で、例外を述べる場合
に使われる語。現実にすでにあるものに対して使います。

Everyone ‥ except ~
All the students ‥ except ~
‥ everyday except ~
などのような形で使われ、「~を除いた すべての ‥」という意味で
使われます。

例えば、
My father works every day except Monday.
私の父は月曜以外は、毎日仕事をします。

except Monday 月曜日を除いて

every day except Monday は、every day が全体を表しており、
Monday はその中の一部になります。

ここでの毎日は、月火水木金土日の7日なのですが、except Monday
の条件が加えられたことにより、水曜が除かれた月火木金土日の6日が
毎日の意味に対応した部分となります。

また、except の前後は「全体」と「一部」という関係になっています。
except の前が「全体」を表し、except のあとが全体から除かれる
「一部」を表します。

もしもこの文で except の代わりに without を使ったとしたら、意味が
おかしくなります。

My father works every day without Monday.
私の父は月曜なしで、毎日仕事をします・・・???

「月曜なしで」は「月曜を除いて」のように聞けるかもしれませんのが、
次の例はさらに意味が変わってしまいます。

Nobody can do this except you.
あなた以外の誰にも出来ない。 (あなただけができる)
    ↓
Nobody can do this without you.
あなたなしでは誰にもできない。(あなたがいないとできない。他の人
に加えてあなたがいるとできる)

例文:
・My family is all tall except me.
 私の家族は私以外みんな背が高い。

・Everyone went to the movies except me.
 私を除いた全員が映画館に行った。

・I like all kinds of food except Thai cooking.
 私はタイ料理以外なら、どんな料理でも好きです。

without : ~なしで

without ~ は「~なしで」の意味で、with 「~といっしょの」の反対
の意味を持つ単語です。現実にはない、あるいは現実に起こっていない
ことについて述べるときに使われます。

without ~ には、「~以外は」や「~を除いては」というような意味は
ありません。「~なしで」の意味としてしっかり記憶しておきましょう。

I can't live without you.
あなた無しでは生きていけない。

はよく出てくる例文ですが、この without を except に代えると、意味
が通じなくなります。

I can't live except you.
あなたを除いて、わたしは生きていけない。

without には「without ~ing ~せずに」という使い方もあるので、
一緒に確認しておきましょう。

She left the room without saying anything.
彼女は何も言わずに部屋を出ていった。

例文:
・He passed the test without studying.
 彼は勉強せずにテストに受かった。

・I’d like coffee without sugar.
 砂糖なしのコーヒーをお願いします。

・I’d like coffee with sugar.
 砂糖入りのコーヒーをお願いします。

・He passed the test without studying.
 彼は勉強せずにテストに受かった。

 
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