トップ形容詞big, large, huge, great

big, large, huge, great「大きい」違い、使い分け

 「大きい」という意味の単語には、largebig があります。
 主として体積や面積、規模などの「かさ」が大きいことを表している
 と思いますが、この二つの単語の違いがどこにあるのでしょうか?

 また似たような単語に hugegreat などもあります。
 これらを含めてそのニュアンスの違いや、使い分けはどうなるので
 しょうか?

big : 大きい(話し言葉での頻度が高い)

 large や small と同じように、客観的あるいは物理的な大きさを表す
 こともありますが、big はどちらかというと主観的で、重さや容積、
 程度などが大きい物に対して使われますす。

 それに加えて、主観的・感情的意味合いも含んでいる語で、「重要な」
 という意味もあります。

 a big man といえば、体格よりも「彼は大物だ」などというときの
 「大物」という意味になりますが、a large man と言えば普通は単に
 体格のよい人を表すことになります。

 big の方が話し言葉でよく用いられ、large は書き言葉での頻度が高い
 です。

 big との結び付きの例では
  ・ビッグバン   Big Bang
  ・大したことを  a big deal
  ・大きな間違い  a big mistake
  ・大きな違い   a big dfference
 などのような形で使われることも多いです。

 例文:
 ・It’s a big mistake.
  それは大変な間違いだ.

 ・I got a bite! Wow, this is a big one.
  引いてるっ! わぉ、これは大物だ!

 ・I knew I made a big mistake.
  大きな間違いを犯していることはわかっていた。

 

large : 大きい(書き言葉での頻度が高い)

 large は「大きい」という表現の、最も一般的な形容詞で、客観的、
 物理的な大きさや広さを表す語になります。

 large のコロケーションでは、
  ・数   number
  ・数量  quantity
  ・規模  scale
  ・割合  proportion
  ・量   amount
 といった、書き言葉においてよく使われる数量表現が結びつくことが
 多いです。

 例文:
 ・A large number of reporters gathered outside the court.
  大勢の記者が裁判所の外に集まりました。

 ・France produces a large quantity of wine.
  フランスは大量のワインを生産している。

 ・We need a large amount of money.
  お金がたくさん必要だ。

huge : 非常に大きい

great : 程度、数量について言うことが多い

 形の大きさが驚くほど大きい場合、または印象的であるような場合、
 あるいは、形とは別に程度の大きさや重要性などが、驚くほど大きい
 ということを意味するようなときに用います。

 hugegreat は、biglarge に比べると、「大きい」という意味
 合いに加え、「驚嘆している」というニュアンスが入ってきます。

 huge の場合は large に似ていて「数量」が多く、
 great の場合には pleasure, success, difficulty のように「人の経験」
 を表わす表現が多くなってきます。

 例文:
 ・He lost sight of his friend in the huge crowd.
  彼は大群衆の中で友人を見失った。

 ・A huge quantity of natural gas has been discovered.
  莫大な量の天然ガスが発見された。

 ・It doesn't mean a great deal to you.
  あなたにとっては、どうでもいいことでしょう。

 ・He takes great pleasure in his work.
  彼は仕事を大いに楽しむ。
 

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