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第3話:William が Bill になる不思議

 英語のファーストネームの愛称は、とても難しいものです。

 例を上げると、「Thomas」が「Tom」や「Tommy」になるくらいならば、
 比較的すんなりと受け入れることができます。

 しかし、どうしたらそうなるのか・・と考えさせられるものも、かな
 り多いのです。

 例えば、あの大物女優のエリザベス・テイラーの愛称は「Liz」です
 が、「Elizabeth」には「Betty」や「Bess」や「Bessy」などの愛称を
 使う方が一般的なのです。

 他にも、「William」が「Will」や「Willie」のほか、「Bill」と名乗
 ることもあります。

 さらには「Robert」は「Bob」や「Robin」に。そして「Richard」が
 「Dick」になったりもするのです。

 まったくもって、良くわかりません!

 それに比べれば、「Anthony」が「Tony」になったり、「Nicholas」が
 「Nick」に縮まるといったものは、まだわかり易い方だと思うのです。

 アメリカでは、共通の友人から人を紹介されたりすると、
 Call me Tom.(トムと呼んでくれ)
 などと言われることが多いです。

 ですが、人それぞれ好んで使っている愛称は違いますし、縮めたりし
 ないで通している人もいますので、決して勝手に解釈して呼び掛けた
 りしないほうが良いと思います。

 親しみを込めて言ったつもりでも、気持の行き違いを生む恐れがある
 ので。

 ■ほかの小話はこちらです
  ・第1話:日本で良く使う マイ~は誤解のもと
  ・第2話:「ナイーブ」と「naive」の違い
  ・第4話:本当の「ビジネスマン」はほんの一握り
  ・第5話:ゴボウで捕虜虐待と告発に
  ・第6話:恐ろしい食べ物
 
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