英単語 正しい使い分けを勉強してすっきり英会話
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ずっと英会話を続けてきていつも思うことは、日常会話なら中学英語で
十分だということ。違うのは、それを覚えているだけなのか、きちんと
使いこなせるのかという部分。
自分でも使いこなせていると思う部分が多いけれど、意外と覚えている
だけで会話では使ったことがない熟語なども多いです。
今回は、その部分を自分の表現力アップに組み込みたくて、いまさらで
すが、復習を行っています。
ということで、今回は同意語ならぬ類似表現の復習です。
① | each other | おたがいに |
---|---|---|
one another | おたがいに |
John and Bob helped each other.
ジョンとボブはお互いに助け合いました。
They gave presents to one another.
彼らはお互いにプレゼントを交換しました。
普通 each other は2人の場合に、one another は3人以上の場合に
用いますが、区別なく使われることも多いようです。
② | one day | (過去・未来の)ある日 |
---|---|---|
some day | (未来の)いつか |
One day I went fishing.
ある日、わたしは釣りに行きました。
I want to visit Kyoto some day.
わたしはいつか京都を訪れたいです。
③ | by oneself | ひとりで |
---|---|---|
for oneself | 独力で |
She went to the movies by herself.
彼女はひとりで映画に行きました。
He built the house for himself.
彼は独力でその家を建てた。
by oneselfは「ひとりぼっちで(=alone)」。
for oneselfは「自分一人の力で」の意味で使われます。
④ | in time | 間に合って |
---|---|---|
on time | 時間通りに |
We'll be back in time for dinner.
私たちは夕食に間に合うように帰ります。
The bus arrived on time.
バスは時間通りに着きました。
⑤ | a cup of ~ | (茶碗)1杯の~ |
---|---|---|
a glass of ~ | (コップ)1杯の~ |
I drank a cup of tea.
わたしはお茶を1杯飲みました。
I drank a glass of water.
わたしは水を1杯飲んだ。
茶碗で飲む温かい飲み物には a cup of、
コップで飲む冷たい飲み物にはa glass of を使います。
「2杯の~」は two cups(glasses) of ~ で表わします。
⑥ | call on | (人を)訪問する |
---|---|---|
call at | (場所を)訪問する |
I'll call on Mr.Jonathan tomorrow.
明日、私はジョナサンさんを訪問します。
I'll call at Mr.Jonathan's house tomorrow.
明日、私はジョナサンさんのお宅を訪問します。
「人」を訪問する場合はonを用い、「家や場所」を訪れる場合は
atを用います。call on(at) ~ = visit ~
⑦ | be tired of ~ | ~に飽きている |
---|---|---|
be tired from ~ | ~で疲れている |
We are tired of his long talk.
私たちは彼の長話にうんざりしています。
He is tired from walking.
彼は歩いて疲れている。
of~~ fromかで意味がことなる。なを、「~に飽きる」、「~でつかれる」
という動作を表わす時は、be 動詞を get にします。
⑧ | a few | (数が)少しの~ |
---|---|---|
a little | (量が)少しの~ |
There are a few oranges in the box.
箱の中にオレンジが少しあります。
There is a little water in the glass.
コップの中に水が少しあります。
a few は数えられる名詞(複数形)につき、a littleは数えられない名詞に
ついて、「少しはある」ことを表わします。
a がつかないと「ほとんどない」という、否定的な意味になります。
⑨ | both A and B | AもBも両方とも |
---|---|---|
either A or B | AかBのどちらか |
Both Jim and Bill are playeing tennis now.
ジムもビルも、今テニスをしています。
Tom can play either the piano or guitar.
トムはピアノかギターのどちらかが弾けます。
いずれもAとBには対等の語句がきて、文の主語・目的語・補語などに
なることができます。
⑩ | between A and B | AとBの間に |
---|---|---|
among ~ | ~の間で |
He sat between Kenta and Taro.
彼は健太と太郎の間に座った。
The song is very popular among youg people.
その数はわかり人達の間でとても人気があります。
betweenは「(2つのもの)の間に」、
amongは「(3つ以上のもの)の間に」というときに用います。
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