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第4話:本当の「ビジネスマン」はほんの一握り

今日、「ビジネスマン」という言葉は、完全に日本語として定着しています。もしかして「サラリーマン」と同じ意味だと解釈している人も、多いかも知れません。

ですが、これが純粋な英語の「businessman」に相当するかというと、実はそうではないのです。ビジネスの世界はそう甘くはないのです。

なぜかと言うと、「businessman」とは、一般的には「実業家」をさしていて、普通は会社の経営者にだけ使われる言葉だからです。

いくら仕事に打ち込んで頑張っていて自信があったとしても、
I am a businessman.
というのはおかしいことになるのです。

また、独立開業した人であっても、やはりそのように自己紹介するのは考えものです。なぜかというと、いばりくさっているような感じに聞こえるからです。

ですから実際には、何のビジネスをしているのかを具体的に述べた方が、ずっと自然な話し方になります。

 

職業

日本では「お仕事は?」の問いに対して「会社員」と答えるのが普通になっていますが、そのままの感覚を英語に持ち込むとおかしな反応が返ってくることになります。

具体的にどんな仕事をしているのかと訪ねていることになるので、事務業務ならばせめて
office worker」と答えたいところですね!

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